ご挨拶

作新学院大学
牧 裕夫

この度、日本家族心理学会第34回大会を作新学院大学・女子短期大学部で開催させていただきます。

宇都宮といえば餃子、確かに宇都宮の餃子は美味い。ただそれだけじゃない、ラーメンさらには蕎麦が店舗ごとに個性的です。お時間が許せば「江戸時代のテーマパーク日光東照宮」(引用:NHK「ブラタモリ」)があり、どの学会に参加しても「温泉学会に行こう・・」という皆さまを満たす温泉もまた多彩です。

大会のテーマは『家族のかたち-今、あらためてシステム論を考える』です。今回、基調講演では清水博先生(東京大学名誉教授、NPO法人「場の研究所」所長)をお迎えし、「〈いのち〉の居場所としての家庭」という演題でお話しいただきます。また、準備委員会企画シンポジウムでは、地域、組織、他職種との連携について、さらには、学会企画シンポジウムでは、公認心理師と家族心理臨床について、それぞれ重要なテーマを取り上げます。私事、私の90歳の父は認知症で、冷蔵庫がサンマでいっぱい、毎朝預金通帳を確認し、すでに亡くなった母や原家族が(話の中で)何度も蘇り・・・等、確かに教科書で記載されたように症状が進行してゆきます。これらの混乱の中、文脈が途切れたそれぞれの場面に対して、その都度的なストーリーを積み重ねる中で、父の過去の資源との相互性があり、徐々に状況を受け止めている側面も見られます。日常の文脈に埋め込まれた状況では、相談室とは質的にも異なった多くの資源が働いているようにも思えます。それは宇都宮餃子を食する中での具材の触感の変化、味わいがあり、様々な予感を裏切りながらその魅力に迫るが如くです。家族が遭遇する様々なライフイベントを包括するシステム論を育む土壌を本学会で耕してゆきたいところです。

今回の大会準備でも、進めてみないと分からないことが多々ある日々、しかしながらそこにスタッフ相互の成長と学会全体の土壌の醸成があるものと信じております。行き届かない場面が多々あるかもしれませんが精一杯よい大会にしてゆきたいところです。お忙しいところ万障お繰り合わせのうえご参加いただけますようお願いいたします。

日本家族心理学会第34回大会
大会主催 作新学院大学 牧 裕夫

メニュー
概要
テーマ家族のかたち
ー今、あらためてシステム論を考えるー
会 期2017年9月1日(金)・2(土)・3(日)
会 場9月1日(金)
作新学院大学(〒321-3295 宇都宮市竹下町 908 番地)
9月2日(土)・3日(日)
栃木県総合文化センター(〒320-8450 栃木県宇都宮市本町 1-8)
*1日目の9月1日(金)のみ、会場が作新学院大学となります。お間違え無いようお願いします。
大会に関するお問い合わせ先

参加申込・お振込・研究発表、自主シンポジウムのお申し込み・原稿の受付先

日本家族心理学会第34回大会 事務局
作新学院大学人間文化学部 狐塚研究室内(明大サポート事務局内)
〒321-3295 栃木県宇都宮市竹下町908
FAX:03-5280-1505
※お問い合わせはなるべくメールでお願いいたします。
E-mail:jafp2017@meidai-support.com

日本家族心理学会へのお問い合わせ

入会・年会費に関するお問い合わせ先

一般社団法人 日本家族心理学会 事務局
〒113-0033 東京都文京区本郷2-40-7 YGビル5階
TEL:03-3812-1575 FAX:03-5840-7014
E-mail:jafp-office@heart.so-net.jp
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*学会事務局は、火曜日・金曜日のみの対応となっております。